【妊娠41週３日目で入院】無痛分娩を開始！前編

こんにちは！
ブログ管理人のメグです。

今回は、私の出産体験記を紹介します！

全然陣痛が来なくて少し悩んでいた私・・。

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妊娠４１週目２日目で４１週検診を受けましたが、子宮口はまだ１センチしか開いてない宣告・・

【妊娠４１週目レポ】陣痛待ちで不安いっぱい！胎動はまだ激しい

しかし、それから約半日たった、４１週３日目のAM３時・・ついに陣痛がきました！

陣痛が来た！

陣痛が来たらちゃんと判別できるか不安でしたが、今までのお腹の張りと全然違いました！

お腹の張りは、しばらく我慢してれば治まってすぐ寝れましたが、陣痛は、治まったと思ってもすぐに痛くなります。

特に、腰が激痛になります！

そして、旦那を起こし、病院に電話することに・・

陣痛だとは思ったけど、絶対的な確信がなかったので。

「陣痛かもしれないです」「見ないと分からないから、とりあえず来てね！」

とのことだったので、とりあえず旦那に運転してもらって病院に行くことに。

病院まで車で２０分・・痛くて、痛くて・・

とりあえず、シートを思いっきり倒して、寝ながら病院へ・・

病院へ到着

陣痛が来たのがAM３時。病院に到着したのは、AM３時４５分でした。

病院に到着後、すぐに陣痛室という部屋でNSTをすることに。

すると、陣痛は５分間隔で規則的に来ていました。

しかし、先生に問診してもらうと、子宮口はまだ１センチ・・。

家に帰らされそうになりましたが、予定日を１０日過ぎていることと、

私が激しく痛がってることから（笑）、入院することに・・。

１時間ぐらいNSTと問診をやって、AM５時に部屋へ移動しました。

部屋へ移動するときも激痛で、
かなり辛かった・・。

部屋へ入ってからは、５分に１回訪れる陣痛に「ィッッターイィ」と連呼してました。

旦那がさすろうとしてきましたが、「触らないで！！！」と一蹴してしまった私・・。

さすられた方が楽なのは知ってましたが、痛すぎて正常な判断ができていませんでした・・。

皆さん、素直にさすってもらった方が、絶対！！！楽ですよ！お忘れなく！

２回目のNST

AM６時から２回目のNSTが始まりました。

いうまでもなく、陣痛室に移動するだけで激痛！！

２回目のNSTも１回目のNSTと特に変わった変化はありませんでした。

朝食

AM８時から朝食です。朝食は結構ボリュームがあるサンドイッチでした。

しかし、５分間隔で激痛が襲ってくるので、
半分しか食べれませんでした。

いま思い返すと、出されたご飯は可能な限り食べたほうがいいです。

出産は体力勝負です！食べれるうちに食べておきましょう。

（ちなみに写真は昼ご飯です☆ほとんど食べれませんでしたが・・）

３回目のNST

AM９時から３回目のNSTが始まりました。

NSTのときも私は「アァァ痛い～」と叫んでいました。笑

すると、現れたのは年配のベテラン助産師さん。

この後、私が陣痛を乗り切るためにありがたいお言葉をいただきました。

「ママがそんなに痛い、痛いって言ってたら、赤ちゃんが出てきたくても出れないでしょ！赤ちゃんにとって
陣痛は最初の試練なんだよ。

ママがしっかり酸素を送り込んであげないと、赤ちゃんが酸欠になって元気なくなっちゃうでしょ！

パパママ教室で呼吸法教わったでしょ？

息を吐くことに集中して、優しく【フーッ】

そうすれば自然と鼻から【スーッ】と空気が吸えるから！

あとね、あなたはいまから出産を迎えるの。

あなたは覚悟をまだ決めてないでしょ。

出産は大変なんだから。

覚悟を決めないとダメだよ。

今から赤ちゃんが出てくるんだから。

頑張りなさい！」

ここで私の覚悟がやっと決まりました。

そうだ、陣痛は赤ちゃんにとって初めての試練なんだ。

私が頑張らないと、赤ちゃんが苦しむ時間が長くなる・・

ちなみに、呼吸法はすごい大事ですよ！

痛みが全然変わってきますから！

そして、NSTが終わったあとは、院長の問診です。

気になる子宮口の開き具合は・・なんと！！

まだ２センチ・・

院長先生からは、「長期戦になるから覚悟しておいてね（ニッコリ）」と言われてしまいました。

こんな激痛を何時間耐えればいいんだ・・

でもさっき覚悟を決めたし・・

それでも泣きそうになる私。笑

とりあえずは、子宮口が開かないことにはどうしようもないみたいです・・。

子宮口を広げる方法について聞きましたが、

・バルーンは危険性があるからこの病院では扱ってない

・ラミナリアは陣痛が来てるからできない

と、言われました。

ただただ、子宮口が広がるのを待つのみ・・。

なんという試練・・。

こっからはひたすら２時間おきぐらいに陣痛室と部屋の往復をしてNST＆問診でした。

そして、ひたすら部屋で呼吸法をやって、旦那にさすってもらうの繰り返し・・

PM１時半　２，５センチ

無痛分娩の管をセット

PM5時のNSTで、子宮口はいまだ３センチ。

陣痛が来てから、既に１４時間・・。

私がこの産婦人科を選んだ理由の１つに、無痛分娩を行っているという理由がありました。

無痛分娩の麻酔を使えるのは、子宮口が４～５センチ開いたとき。

それに備えて、いまのうちに無痛分娩用の管を通しておくことになりました。

まず、無痛分娩の管を入れるために脊髄に麻酔を打ちます。

この注射は絶対動いてはダメなんですが、背中が敏感な私・・。

触られると、ビクッと動いてしまいます。

先生にも「動かないで！！」と注意されますが、「動くな！」っていわれても・・

なんだかんだで３回目の挑戦で、やっと成功しました。

しかし、これがかなりの激痛・・。

思わず涙ぐんでしまいました・・。

そして、管を脊髄にさしてとりあえず終了。

激痛でしたが、後から、心の底から、無痛分娩を選択して良かったと思うことに。

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無痛分娩開始！

PM8時のNSTでは子宮口がまだ３センチでした。

子宮口の膜は薄くなっているとのことですが・・。

そして、このときに決断が下されました。

・子宮口がまだまだ開きそうにないこと

・子宮口が開いたとしても、そのときには、私に出産する体力が残っていないこと

ここを考慮して、無痛分娩を開始して、痛みを取り除いてもらい、ひとまず眠ることにしました。

無痛分娩は麻酔ですが、陣痛を抑える効果もあります。

しかし、陣痛が弱まってしまうと、出産まで辿りつかないので、翌朝の８時半に陣痛促進剤を打って強制的に陣痛を起こすことになりました。

無痛分娩を開始したことによって、痛みはほとんどなくなり、やっと痛みから解放されました。

しかし、無痛分娩を開始してしまうと、食事が取れなくなり、飲み物も口を潤すぐらいしかダメなんです。

なので、無痛分娩を行う方は、しっかり食事を取ったほうがいいんです！

でも陣痛が痛いので、なかなか食べれないと思います。

好きなものだけでも口に入れておいた方が絶対いいと思います。

お産は体力勝負ですから☆

長くなったので、私のお産体験記１日目は終了します。

１日目だけで、陣痛が始まってから２１時間経過しました・・。

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