妊娠後期の旅行はいつまで大丈夫？【飛行機は危険】

お腹もかなり大きくなっていて日常生活でもなかなか思うように体が動かない妊娠後期。

しかし、もうすぐ出産。

育児に追われる毎日で旦那さんと２人っきりでゆっくり旅行も行けなくなりますよね。

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旅行に限らず、妊娠後期に友人の結婚式に参加したかったり、実家への帰省のために飛行機に乗りたいと考えている妊婦さんも多いと思います。

そんな妊娠後期の妊婦さんのために、妊娠後期の旅行や、飛行機が大丈夫なのかどうか紹介していきます。

妊娠後期に旅行は大丈夫？

本当ならば、安定期の旅行がおすすめです。

安定期は一般的に妊娠２７週までです。

そのあとの旅行が必ずしも「ダメ？」と聞かれると「絶対ダメ」とはなりません。

ただ、妊娠後期に旅行に行く場合は、最低限押さえておかなければならないことがあります。

旅行先に病院があるか

もし旅行先で何かあったときに受け入れてくれる病院があるのか調べておく必要があります。

旅行前は元気でも、慣れない旅先だと疲れが出やすくなり、お腹も張りやすくなります。

旅行に行く前に、旅行先の病院に電話して確かめたり、病院の電話番号、地図などはメモしておきましょう。

母子手帳の持参も忘れずに！

ゆるやかな工程を

妊娠後期は疲れが出やすいため、日本人にありがちな予定をぎっしり詰めた旅行は避けるべきです。

休憩を何回も挟みながらゆるやかな工程を組みましょう。

どこで休憩するのかあらかじめ決めておくと安心ですね。

移動時間は短く

交通手段を何にするにしても、移動中に何かあった場合すぐに病院を見つけるのは難しいと思います。

高速道路もなかなか下道に降りれないし、新幹線も途中下車は難しい、もちろん飛行機は着陸するまで降りれませんよね。

移動中の予期しない事態に備えて、移動時間はなるべく短い場所を選びましょう。

妊娠後期の旅行はいつまで大丈夫？

妊娠後期といっても妊娠８ヶ月から１０ヶ月まであります。

妊娠８ヶ月と１０ヶ月は同じ妊娠後期でもまったく違いますよね。

妊娠３７週から正産期に入るため、いつ生まれてもおかしくはない状態です。

ですので、妊娠３７週以降は避けるべきです。

できれば妊娠９ヶ月前半までにしたいですね。

妊娠９ヶ月は妊娠３２週です。

しかし、一概にこの週までなら「絶対安心」ということは言えないので、もし行くのなら担当の先生に聞いてみましょう。

妊娠９ヶ月までぐらいなら近場の温泉なら許可を出してくれる先生が多いと思います。

妊娠後期の飛行機は大丈夫？

妊娠後期の飛行機についてですが、これも一概に大丈夫とは言えません。

結婚式、法事などよっぽどのことがない限り、避けるのが無難だと思います。

ただ、国内で１時間程度のフライトなら妊娠９ヶ月前後ならよっぽど大丈夫だとは思いますが、これも担当の先生に聞くべき案件ですね。

少しでも体調が優れないなら安定期でも飛行機は避けたほうがいいぐらいですからね。

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おすすめの旅行先

妊娠後期のおすすめの旅行先は、近場の温泉ですね。

車で１時間程度で行ける温泉なら何かあっても、かかりつけの産婦人科に戻ってこれます。

近くのスーパー銭湯に行く感覚で行けるので、おすすめですよ。

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まとめ

妊娠後期に最後の思い出として旦那さんや家族と旅行に行きたい気持ちは分かります。

ただ、お腹の中には大事な赤ちゃんがいるので、絶対無理だけはしないで、体調が悪いときは急遽キャンセルも視野に入れなければいけません。

また、旅行に行く前には担当の先生に相談しましょう。

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