妊娠後期の胃もたれはいつまで続く？解消法や食事まとめ

妊娠後期になり食欲が出てきて旦那さんより食べてしまう妊婦さんも多いのではないでしょうか？

妊娠後期はつわりも治まり、おいしくご飯を食べれる妊婦さんが多いのですが、食べたあとに「胃もたれ」をおこす妊婦さんもたくさんいます。

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今回は妊娠後期に胃もたれを起こす妊婦さんに、胃もたれの原因や症状、解消法を紹介します！

妊娠後期の胃もたれの原因は？

妊娠後期に胃もたれを引き起こす原因は、赤ちゃんの成長によって子宮が大きくなり、胃や腸を圧迫したり、胃が上の方へ押し上げられることによって、胃の働きが鈍くなり消化不良を起こすことが原因です。

妊娠後期の胃もたれの症状は？

症状として、先輩妊婦さんがよく表現する言葉を借りると「胃のムカムカ感」です。

胃もたれを感じるタイミングは食後に限らず、空腹時に感じるときもあります。

私の体験談でいうと、空腹時と、食後の両方に感じました。

しかし、感じ方は人それぞれで、どちらかにしか感じないという妊婦さんもいます。

妊娠後期の胃もたれを解消法は？

妊娠後期の胃もたれの解消法を紹介します。

水分を摂取する

胃に液体が入ることで、胃の不快感が軽減されます。

これは簡単な方法などで、試してください。

私のおすすめは、常温の水か白湯です。

ジュースは余計症状を悪化させる可能性があるので控えましょう！

空腹になるのを避ける

空腹が原因で胃もたれを引き起こす妊婦さんは空腹状態にならないように注意しましょう。

なぜ空腹になると胃もたれを引き起こすのかというと、胃酸が強まってしまうからです。

妊娠後期になると体重に敏感になりやすい時期で、空腹を我慢してしまいがちです。

しかし、空腹になって胃もたれを起こしたら、ストレスがたまって母子ともによくないですからね。

体重増加が気になっている妊婦さんは
【太りたくない】食べづわり対策！体重増加を防ぐ食べ物
の記事に太りづらい食べ物を紹介しているので参考にしてください。

消化のいい食事を心がける

食後の胃もたれがひどい妊婦さんは、消化にいい食事を心がけましょう。

例えば、うどん・おかゆなどです。

ヨーグルト、バナナなどもおすすめで、実際、私はヨーグルト、バナナを食べたときは胃もたれしなかったのでおすすめです。

フルーツは全般的に消化しやすくおすすめなのですが、常温で食べるようにするのがポイントです。

サラダは生で食べるより、蒸したりして調理するほうが消化によくなりますよ。

妊婦の胃に優しい食材まとめでは、
胃に優しい食材をたくさん紹介しているので参考にしてくださいね。

胃もたれを引き起こしやすい食べ物としては、揚げ物や脂身の多い肉、香辛料などの刺激物など消化に悪いものです。

軽い運動

空腹にならないようにしたり、消化に良い食事を心がけたにもかかわらず、胃もたれが解消されない場合は軽い運動がおすすめです。

運動といっても家の周りを軽くウォーキングする程度で大丈夫です。

私もよく食後に胃もたれしたときは家の周りを散歩していました。

「軽い運動で胃もたれが治るの？」と思うかもしれませんが、妊婦さんの不快な症状は軽い運動で軽減されることが意外と多いんですよ！

妊婦さんの運動については
【妊娠後期】妊婦は運動すべき？危険な運動は？
の記事を参考にしてくださいね。

妊娠後期の胃もたれはいつまで続く

妊娠後期の胃もたれはつわりの一種と考えることができます。

通常のつわりだと、だいたい安定期にはいると落ち着きます。

しかし、妊婦さんによっては妊娠後期になってから胃もたれのような症状が出たり、妊娠初期から出産するまでつわりが続く妊婦さんもいます。

妊娠後期に胃もたれで悩んでいる妊婦さんは、もしかしたら出産まで続く可能性もあります。

でも、出産まであと少し！

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まとめ

今回紹介した方法を試しても、改善されない場合は産婦人科で相談してみるのも手です。

胃もたれがヒドい妊婦さんで、

「食事や睡眠がままならない」
「一日に何度も吐く」

という場合は我慢しないで早めに産婦人科を受診するようにしましょう。

【痔に悩んでいる妊婦さん必見】妊娠後期に痔が悪化する原因は？出血は本当に痔か確認！

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