【知らないと大変】妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)を予防する食事
妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)になると、
赤ちゃんに酸素や栄養が行き届かなくなるため早産や障害の原因になります。
妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)にならないためにも
妊娠初期から食事に気をつけなければいけません。
今回は【知らないと大変】妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)を防ぐ食事
というタイトルをつけて食事について紹介していきます。
妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)を食事で改善するには?
一般的に妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)になると、
薬だけに頼らず食事療法も取り入れていかなければなりません。
また、妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)を予防するためにも
妊娠初期から食事に気をつけなければいけません。
食事では、
- 塩分制限
- カロリー制限
の2点が特に重要になってきます。
塩分を取りすぎると、血圧が高くなるために妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)になりやすくなります。
体重の増えすぎもまた、妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)になりやすい要因ですので注意していきたいですね。
塩分については、1日8g以下が目標になります。
・良質なタンパク質
特に、妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)と診断されて悩んでいる妊婦さんは、
尿にタンパク質が溶け出してしまうため、良質なタンパク質の摂取をおすすめします。
簡単にいうと、大豆、乳製品、赤身(魚) 、ささ身(肉)などからのタンパク質の摂取です。
・水分
特に水分制限をする必要はないといわれています。
もちろん飲みすぎはよくありません。
・高ビタミン(C、E)、高カルシウム食
こちらも妊婦さんにはかかせない栄養素です。
意外と知られていない、食事で気をつけること
塩分制限、カロリー制限についてお伝えしましたが、
制限のしすぎも良くないというデータがあります。
一般的に妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)になりやすいのは
太りすぎた妊婦さんと考えられがちですが、
実は1番なりやすいのは体重があまり増えなかった妊婦さんなのです。
体重増加が5キロ以下だった妊婦さんは、
標準的な体重の増え方をした妊婦さんに比べて
妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)になる確率が3倍とずば抜けて高かったのです。
また、5kg増から15kg増の間では
妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)になるリスクについては
大きな差はないというデータもあります。
太り過ぎ(15キロ以上)はもちろん良くありませんが、
極端に食事制限をしてもダメなんです。
何でもほどほどに・・ですね。
これと同様に、極端な塩分制限についても良くない
ということが分かってきました。
極端な塩分制限は血液の量を減らしてしまい、
かえって血圧を上昇させてしまうのです。
ですから、塩分制限に関しては、1日7~8gを目指せば充分だといえます。
それ以上の極端な塩分制限は控えるようにしましょう。
妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)予防で1番大切なこと
塩分、カロリーの摂りすぎは注意しなければいけませんが、
妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)予防、治療で1番重要なことはしっかりと休息を取ることです。
バランスの取れた食事をしっかりとって、休息し体力を保つのが重要です。
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【追記】
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このサプリメントにはカリウムが豊富に含まれていて、
余分な塩分を排出し、血圧を下げる働きがあります!
なんと、バナナ5~6本分のカリウム量なんですよ♪
もし、あなたが妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)の予防を考えているなら、
是非、手にしてみてくださいね♪
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