【流産が心配・・】薬に頼らない妊婦の花粉症対策

花粉症持ちにはとてもつらい時期がやってきました。

しかも今年は妊娠しているので、
あまり薬に頼ることもできない・・。

「鼻水・くしゃみが止まらない」、
「息ができない」のダブル攻撃で頭がおかしくなりそう・・

そんな妊婦さんも多いと思います。

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そんな妊婦さんのために【くしゃみ・鼻水が止まらない
】薬に頼らない妊婦の花粉症対策というタイトルをつけて
花粉症対策について書いていきます。

くしゃみのしすぎで流産の心配は？

花粉症で何回も何回もくしゃみを繰り返していると、
お腹の赤ちゃんに影響がないのか
心配になる妊婦さんも多いと思います。

よく聞くのは「くしゃみにより腹圧がかかって、
流産や早産につながらないのか」という声ですが、
腹圧がかかっても子宮の収縮に直接つながるわけではないので、
基本的には心配いりません。

ただ、くしゃみのしすぎでお腹に痛みがあるとき、
お腹がもともと張りやすい、
切迫流産と診断された妊婦さんは
産婦人科に行くことをおすすめします。

薬に頼らない花粉症対策

外出時は花粉が体につきにくい服装

基本的にマスクは標準装備しますが、
花粉が髪の毛につかないように帽子を被り、
目に入らないように眼鏡をかけましょう。

コートは服をすっぽり覆えるもので、
ナイロン素材がベストです。

家に入る前に必ず花粉を落とす

玄関に入る前にコート、帽子に付着した花粉をしっかり落として、
家の中に持ち込まないようにしましょう。

先ほどお伝えしたナイロンのコートだと花粉が落ちやすいです。

帰宅したらすぐうがい・手洗い

帰宅してすぐにうがい・手洗いをして、
花粉を洗い流しましょう。

コンタクトの妊婦さんはコンタクトにも
びっしり花粉が付いてるので、
外せれるのなら外してしまいましょう。

できれば、顔・髪についた花粉も
落としてしまいたいので、
シャワーを浴びるのがベストです。

花粉を家に持ち込むのは自分だけではない

あなただけが花粉を家に持ち込んでいるのではありません。

同居人である旦那さんにもきっちり花粉を
持ち込まない対策をしてもらいましょう。

窓は開けない

花粉が飛び始めたら基本的には
窓を開けないようにしましょう。

花粉は時間帯によって飛散量が変化します。

午後１時から３時は飛散量が最も多くなるので、
この時間の換気は避けましょう。

夕方には飛散は少なくなり始め、
深夜から早朝にかけてはもっとも少ない時間帯ですので、
換気は日が落ちてからがベスト。

空気清浄機の活用も積極的に。

洗濯物は外に干さない

洗濯物を外に干すと花粉が付着するので避けましょう。

乾燥機、浴室乾燥、室内干しで
乾かすようにしましょう。

自宅でできる対症療法

お湯の蒸気を一日数回、数分ずつ鼻で吸うと
鼻通りが改善される可能性があります。

お風呂で湯気を吸いこんでも鼻通りが良くなります。

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花粉症が絶対治る手術？

鼻のレーザー治療

私はもともと鼻炎で、
妊娠前にレーザー治療を行ったことがあります。

この治療は、アレルギーに反応する鼻の内側の粘膜を
レーザーで焼いてしまうというものです。

この治療は妊婦さんでもできるのですが、
費用が１万円前後かかる、

手術を含め３回ほど通院しなければならない、

効き目が短いと半年で元に戻ってしまうというデメリットがあります。

私は半年で戻りました・・

でも、効き目はすごいです！
花粉症で夜も眠れず悩んでいるのなら、
絶対おすすめです＾＾

最終手段として、覚えておいてくださいね＾＾

薬を飲んだらダメなのか

妊娠中、薬の服用はなるべく避けるべきですが、
産婦人科で処方された薬に関しては、
妊婦さんに対して安全性が保障されていますから、
担当の先生の指示に従って服用するのは問題ありません。

ただ妊娠中は強い薬は処方されないので、
毎日の地道な対策を心がけましょう。

花粉症の基本的な対策はこちら⇒【くしゃみ・鼻水が止まらない】薬に頼らない妊婦の花粉症対策

何で妊娠すると花粉症が悪化するの？⇒妊婦になると花粉症が悪化する？ひどい時は受診も考えて！

まとめ

毎日の地道な花粉症対策を続けましょう。
私のおすすめはレーザー治療です＾＾

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