【妊娠初期】眠いのに眠れないのはなぜ？対処法を紹介

妊娠すると眠くなる妊婦さんはたくさんいます。
妊娠初期は特に「眠い」といった症状の妊婦さんは多いですね。
「眠りづわり」というつわりもあるぐらいですから。

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しかし、妊娠初期・妊娠後期で眠いはずなのに眠れず苦しんでいる妊婦さんもたくさんいます。

今回は【妊娠初期】眠いのに眠れないのはなぜ？対処法を紹介というタイトルをつけて、眠いのに眠れない妊婦さんの役に立つような記事を書いていきます。

妊娠前から妊娠初期にかけては総睡眠時間は増えるが、睡眠が浅くなるという面白い研究報告があります。
なぜ睡眠が浅くなるのかというと、

・妊娠による不安感と興奮
・母親になることへの不安感
・つわり
・頻尿
・体の変化と不快感

などのさまざまな要因があげられます。

これらの要因により、何度も目が覚めてしまったり、なかなか寝付けなかったりするのです。

母親になることへの不安感を裏付けるデータとして、初妊娠と２人目以降の妊娠を比較した場合、初妊娠の妊婦さんのほうが４５分も睡眠時間が短いという報告があります。

不眠が続くと、お腹の赤ちゃんは大丈夫なのか凄い心配になりますよね。
でも安心してください。

妊婦さんの７８％がなんらかの睡眠障害があるというデータがあるのです。

７８％の方が睡眠障害を経験しているにもかかわらず元気な赤ちゃんを産んでいます＾＾

ですからあなたも大丈夫です！

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寝つきを良くするための対策

寝つきを良くするための対策を紹介します。

ここでは、アメリカの国立睡眠財団が推奨する妊娠初期の睡眠対策を軸におすすめの方法をあげていきます。

・睡眠時間を確保できるように１日の計画を立てる

・寝れるときは時間を気にせずに思いっきり寝る

・日中は水分をたくさん取り、就寝前は飲む量を減らす

・つわりがあるならきちんと対策を行なう

・寝室の明かりを暗くする

・昼寝を取り入れる

・寝る前に温かいお風呂に入る

・自分がリラックス出来る方法を見つける（ヨガ・瞑想）

簡単に実践できるものばかりなので、是非取り入れてみましょう。

不眠で大事なことは「眠れないことについて考えすぎたり、心配したりしない」ことです。

考えすぎるとどんどん悪い方向に行ってしまうので・・

もし夜中に眠れないとしても、目を閉じてジッとしておきましょう。

目を閉じるだけでも睡眠の７０％の効果が得られると言われていますので。

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