【予防はしっかり】妊婦は熱中症、夏バテになりやすい!
夏に気をつけなけらばならないのが熱中症や夏バテ。
毎年、7月頃から毎日のように熱中症で倒れたというニュースが流れますよね。
健康な大人でもちょっとした油断で熱中症で倒れてしまうことも珍しくありません。
さらに、妊婦さんは普段よりとても汗をかきやすい状態になっているので、特に注意が必要です。
私は現在妊娠10ヶ月で妊娠後期に分類されますが、毎日暑くて暑くて大変です・・。
妊娠するとこんなに暑いとは・・
今回は、全ての妊婦さんのために熱中症や夏バテをしずに夏を乗り切る方法を紹介していきます。
妊婦は熱中症、夏バテになりやすい?
まず、妊婦さんは熱中症になりやすいということを覚えておいてください。
妊娠中は基礎体温が上昇し、新陳代謝がよくなるため、汗をかきやすくなります。
妊娠後期は赤ちゃんの体温の影響もあって、常に暑い状況が続きますが、つわりが酷く嘔吐を繰り返す妊婦さんは、脱水症状に特に注意が必要です。
水分の摂取すらままならないつわりの酷い妊婦さんは産婦人科に相談しましょう。
また、基礎代謝が上がっている分、疲れやすくなっているため、夏バテも起こしやすくなっています。
特に、妊娠後期で体が重くなってきている妊婦さんは疲れも溜まりやすいので注意が必要ですね。
妊娠中の熱中症対策
水分は喉が渇く前に取る
妊婦さんは室内でも熱中症を起こしやすいといわれています。
妊娠中はとても汗をかきやすい状態です。
妊娠する前は汗をかきにくかった私が、旦那がひくぐらい汗をかきます・・
熱中症対策の基本ですが、水分はこまめに取るようにしましょう。
喉が渇いたときには、体は既に脱水状態を起こしています。
喉が渇いていなくても、こまめにに水分を取るようにしましょう。
水分をこまめに取ることで、体に吸収されやすくなるのです。
しかし、スポーツ飲料や、甘いジュースは、糖分を多く含むので、なるべく避けて、ノンカフェインのお茶、ミネラルウォーター等を飲むようにしましょう。
また、妊娠中はむくみが気になりますよね?
その気持ちは分かります。
私の周りでも、むくみを気にして水分を控えている妊婦さんが結構います。
しかし、熱中症になったら大変です!
むくみを気にするのも分かりますが、暑い夏には水分補給を優先しましょう。
寝不足を避ける
寝不足になると体力が落ちやすくなります。
寝る前には寝室を冷やしておいて、スムーズに睡眠に入れるようにしましょう。
ただ、エアコンや扇風機の風が直接当たらないように工夫しましょう。
汗を大量にかくため、途中で喉が渇いて目が覚めることもあります。
寝る前に水分補給をしっかりして、枕元にもペットボトルを置いておくといいですね。
朝起きたら水分補給
人間は寝ているときに大量の汗をかきます。
特に妊婦さんの寝汗はすごい量です。
私もまさか自分がこんなにも寝汗をかくのかと驚く毎日です。笑
朝は体が水分不足ですので、朝起きたら一杯の水を飲むようにしましょう。
私のおすすめは冷たい水ではなく、常温かちょっと温かい水ですね。
便秘解消にも効果がありますよ☆
昼間は家でゆっくり
妊娠中、昼の暑い時間はなるべく家で過ごしましょう。
妊娠初期以降は運動をすることも大事ですが、朝早くか、夜涼しくなってからにしましょう。
太陽が出ているときに外出する場合は、日差しが弱くても日傘や帽子で直射日光を防ぐようにしましょう。
外出時の持ち物
飲み物、おしぼりや保冷剤を持ち歩き、万が一のときのために、健康保険証と母子手帳も携帯しましょう。
もし外出時に体調の異変を感じたら、涼しい場所に移動して休息するようにしてください。
クーラーをつける
よく体のためといってクーラーを我慢して扇風機だけで過ごす妊婦さんがいますが、暑い時は我慢せずにクーラーを上手に活用するようにしましょう。
腹帯はつけなくていい
腹帯をなんとなく着用している妊婦さんも多いと思います。
たしかに、お腹を冷やさないtという役割もありますが、現在では、腹帯を着用しなくていいと助言している産婦人科が意外にも多いのです。
腹帯を着用してるのは日本人だけで、腹帯を着用する医学的根拠はないのです。
戌の日の腹帯はどこで購入してる?先輩妊婦がおすすめの種類を伝授
夏の腹帯は、汗をかく原因にもなりますし、あせもができる心配もあります。
何となく腹帯をつけているのなら、外してみては?
涼しい服装
熱中症対策には服装も大事です。
体に熱をこもらせないために、風通しのいい襟やそで口がゆったりとしたものを着ましょう。
熱中症は胎児に影響する?
気になるのは、妊婦さんが熱中症になった場合、お腹の赤ちゃんにも影響するのかどうか。
赤ちゃんは、お母さんの血液を通して、栄養を吸収して成長していきます。
しかし、お母さんが熱中症になると、お母さんが酸素不足になり、体内の血液の流れが悪くなってしまい、赤ちゃんに新鮮な血液が運ばれにくくなってしまうため、当然、赤ちゃんにも悪影響が出ます。
夏バテを予防するには?
夏バテは誰にでも起こりえます。
特に妊婦さんは、体調の変化が大きく、疲れやすいため、夏バテしやすいのです。
つわりが酷かったり、妊娠後期で食欲があまりない妊婦さんは、注意が必要です。
食欲がなくて少量しか食べれない場合は、なるべく栄養のあるものを食べるようにしましょう。
また、夏バテになる最大の原因は、室内と室外の温度差です。
外出先のスーパーなどでは、クーラーが強すぎる場合があるので、ストールやカーディガンなどで気温差を調整するようにしましょう。
まとめ
妊娠中は熱中症と夏バテになりやすいことを頭に入れておきましょう。
しかし、今回紹介した予防法をしっかり実践すれば熱中症、夏バテになる確率をグッと下げれるはずです。
赤ちゃんのためにも、しっかりと夏を乗り切りましょう。
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