稽留流産手術後の飲酒はいつから大丈夫？

稽留流産の手術が終わってしばらくは、まだまだ心の傷、体の体調が癒えないですよね・・

そんな中、今回は稽留流産手術後のお酒について紹介します。

元々お酒が好きだった方も、妊娠が発覚してから禁酒していた場合が多いと思いますが、お酒をまた飲めるようになります。

なぜ今回お酒を取り上げたかというと、稽留流産の手術中に麻酔が切れてしまい、足元で行われてる怖い光景が見えてしまってその光景を夜に思い出してしまうため眠れずに困っている方が私の周りにいました。

その方が、「お酒を飲んで、嫌な記憶を忘れて寝てしまいたい・・」と言っていたのがきっかけです。

また、手術は順調にいっても、久しぶりにお酒を飲んで、美味しい食事を食べて、「気分転換したい」という方も多いと思います。

そんな方達のために、稽留流産の手術後にいつからお酒が飲めるのか紹介していきますね。

基本的には、手術後１週間の検診で医者から許可が出てからとなります。
（「手術当日だけは，お酒を控えてください」で終わる病院もあるみたいですが）

ただ、どうしても我慢できない人もいると思います。

そこで最低限守らなければならないことを・・

まず、手術当日はどんなに体調が良くてもダメです。

また、出血が続いている場合は飲むのを控えましょう。

アルコールは血の巡りを良くするため、出血量を増やすことになります。

また、抗生物質や薬を服用している間は辞めておいた方がいいですね。

これは風邪薬とお酒を一緒に飲んだらダメな理由と変わらないですね。

手術後に精神的な理由からどうしてもお酒を飲みたくなる方もいると思います。

しかし、基本的には体が回復して医者の許可が出てからです。

稽留流産手術は簡単な手術だとはいえ、手術には変わりないですからね。

完全に回復する前にお酒を飲んでしまって、体調が悪化したら大変ですから。

体調が回復したら、思う存分、楽しく飲みましょう＾＾

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