安定期はいつからいつまでか計算してみよう！【海外・飛行機は？】

妊婦さんなら安定期の時期を把握しておきたいところ。

妊娠報告も流産の危険性があるため、安定期を待ってから発表したいという妊婦さんも多いですね。

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妊娠初期でつわりが酷い妊婦さんも安定期に入ると改善してくる方も多いです。

また、妊娠初期は流産などのリスクを最小限に抑えるため、お出かけを控えていた妊婦さんも多いと思います。

旅行は一般的には安定期に入ってからと言われているので、安定期に入ったら、外出もしたいですよね。

今回は妊婦さんにとってさまざまなメリットがある安定期が、「いつからいつまで続くのか？」というのを紹介します。

安定期はいつからいつまで？

安定期はいつからいつまでなのでしょうか？

実は、産婦人科の先生によって安定期に該当する妊娠週数は変わってきます。

一般的には妊娠５ヶ月から７ヶ月と言われています。

週でいうと、妊娠１６週から妊娠２７週です。

ただ、産婦人科の先生によっては、妊娠１２週から安定期と定義している先生もいるようです。

なぜなら、流産のリスクが高いのは妊娠１２週までで、妊娠１２週以降は流産のリスクが大幅に低下するからです。

安定期の計算方法は？

妊娠週数の計算方法を紹介します。

最後に生理がきた初日を「妊娠０週０日」として、７日で１週、２８日を１ヶ月として数えていきます。

妊娠１６週なら、最後に生理があった日から、１１８日ですね。

安定期の意味とは？

そもそも安定期の意味とは何でしょうか？

簡単にいうと妊娠生活の中でも特に体調が安定した時期という意味です。

流産のリスクが低減する

妊娠してから、およそ妊娠１２週目までが流産する可能性が高い時期です。

先ほども紹介したように妊娠１２週を過ぎると、流産する可能性は一気に下がり、妊娠１６週を過ぎるとさらに妊娠は安定します。

つわりが落ち着く

安定期に入ると一般的な妊婦さんはつわりが落ち着いてきます。

ただし、残念ながら妊婦さん全員のつわりがなくなるわけではなく、一部の妊婦さんは出産までつわりが続きます。

また、妊娠初期にはつわりがまったくなかったのに、安定期に入ってから急につわりのような症状が出る妊婦さんも稀にいます。（私がそうでした・・）

でも、一般的には安定期に入るとつわりは治まってきますので覚えておきましょう＾＾

なぜ安定期と呼ぶの？

なぜ安定期という名前がついているのでしょうか？

簡単に言うと、体調が安定するからなのですが、妊婦さんのお腹の中で胎盤が完成するからです。

安定期に注意することは？

安定期に入ったからといって「何をやっても大丈夫」ということではないので注意しましょう。

体重増加に注意

安定期に入り、つわりが落ち着くと食欲が出てきて、ついつい食べ過ぎてしまいます。

しかし、体重の急激な増加は出産に影響しますので、注意が必要です。

安定期以降の体重増加の目安について紹介した記事
はこちらからどうぞ⇒妊娠中期・後期の体重増加の目安と平均【妊婦の常識】

流行のマタ旅

安定期に入るとお出かけしようというモチベーションも上がってきます。

最近よくメディアで紹介されているマタニティ旅行、略してマタ旅。

産婦人科でも安定期に入ると「旅行にい行ってもいいよ」と言われることが多いです。

ただし、「自己責任でね」と念を押されますが。

私は実際、安定期にハワイに行きましたが、赤ちゃんと過ごすのんびりした旅行もいいですよ。

ただ、安定期に入っていても体調がいい方だけにしておいてくださいね。

妊娠中の海外（ハワイ）と飛行機について

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まとめ

安定期は一般的には妊娠１６週から２７週ですが、流産のリスクの観点から、妊娠１２週からとする先生もいます。

安定期に入ると、心身ともに「妊娠している」という幸福感に包まれますが、お腹には大事な赤ちゃんがいます。

くれぐれも無理はしすぎないように楽しみましょう。

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