妊娠中期の生理痛のような下腹部痛は便秘や下痢が原因?
妊娠中期に下腹部痛で悩む妊婦さんは大勢います。
でも1度考えてみてください。
今までの人生でにわとりの卵ぐらいの大きさだった子宮が、妊娠10週過ぎでは拳大となり、妊娠20週には子供の頭位の大きさになるので、何らかの痛みやツッパリ感などの違和感が出るのは、当たり前のことなのです。
しかし、そうは言っても大事な赤ちゃんを育てている妊婦さんにとって生理痛のような下腹部痛は心配でしょうがないですよね。
それが母親というものですから。
ちょっとでも違和感があれば産婦人科に行って診断してもらえるのが理想的ですが、なかなかそうもいかないのが実情。
ここでは、産婦人科へ行こうか、行かないか迷っている妊婦さんや、「産婦人科へ行くほどの痛みじゃないけど気になる」という妊婦さんのために下腹部痛の原因などを紹介します。
まず、妊娠中期の下腹部痛の1番大きな原因は、急激に大きくなる子宮に靱帯がついていけないことにより
痛みはツッパリ感を引き起こすというものがあります。
こちらについては、妊娠中期の「チクチク・ズキズキ・キュー」という下腹部痛の原因
で、詳しく紹介してあるので、まずはこちらからチェックしてみてくださいね!
当然、羊水や胎児の体重が増えるため、
お腹に圧迫感が加えられ、下腹部痛が起こることもあります。
生理痛のような下腹部痛の原因は?
では、靱帯が引っ張れれる以外での下腹部痛の原因には
何があるのでしょうか?
先輩妊婦さんが経験した原因としては、便秘や下痢などが多いようです。
意外にも、便秘や下痢で下腹部痛が引き起こされるんですよ!
妊娠中はホルモンの変化や食生活の変化、子宮が大きくなるなどして、
内蔵がうまく機能せずに便秘や下痢になることがあります。
また、食べづわりや、つわりが治ったことによる、
食欲の増加により、下痢になることもあります。
便秘になる妊婦さんは非常に多く、便秘になったこのとある妊婦さんは
全体の25%程度だったという調査もあります。
下痢気味になる妊婦さんも多いのですが、下痢と便秘を交互にくり返す妊婦さんもいます。
まとめ
妊娠中期の生理痛のような下腹部痛は、
多くの妊婦さんが経験するものなのでひとまずは安心しましょう。
原因としては、靱帯の影響や、赤ちゃんの体重増加、
今回紹介した下痢や便秘などがほとんどです。
しかし、下腹部痛でも絶対安心ということではないことを
覚えておいてください。
なぜなら、切迫流産・早産の可能性もわずかながらあるからです。
妊娠中期は安定期に入っているといっても、流産・早産する可能性は0ではないのです。
もし、下腹部痛が持続的、定期的に続いたり、出血を伴っている場合はすぐに産婦人科へ行きましょう。
特に出血がある場合は、悩まずにすぐ受診することをおすすめします。
下痢・便秘がないのに下腹部痛を感じる妊婦さんは、
妊娠中期の「チクチク・ズキズキ・キュー」という下腹部痛の原因
もチェックしておいてくださいね!
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