【帝王切開の可能性】逆子とは?逆子になる原因を紹介!
産婦人科で逆子って言われた妊婦さんは意外にもたくさんいます。
しかし、逆子とは一体なんでしょうか?
目次
逆子とは何?
ざっくりいうと、
逆子とは赤ちゃんのお尻や足が下を向いている状態です。
通常、赤ちゃんは出産が近づくと、体で1番大きくて重い頭を下に向けた状態となります。
そして、出産のときには頭から先に出てくることになります。
しかし、この頭が下の状態とは逆にお尻や足が下を向いている状態の赤ちゃんが逆子です。
妊娠中期ごろまでは、お母さんのお腹の中に比べて赤ちゃんの体が小さく、赤ちゃんは子宮の中をぐるぐる回転して動き回っています。
私の赤ちゃんもこれでもか!というぐらいぐるぐる回っていました。笑
定期健診で先生から「逆子ですね」と言われることがありますが、ほとんどの場合は出産前までには頭を下にした状態になるのでそこまで心配しないようにしましょう。
出産までに逆子が治らない確率は?
妊娠中に先生から「逆子ですね」と言われたことがある妊婦さんはなんと56%!!
逆子の状態になっている確率
・妊娠20週前後
50~70%
・妊娠24~27週
約35%
・妊娠28~31週
約16%
・妊娠32~35週
約10%
このように妊娠が進むにしたがってその頻度は下がっていきます。
出産前までにほとんどの赤ちゃんは自然と頭を下に向けるようになりますが、100人中約3~5人の割合で逆子が治らずに出産を迎えることになります。
逆子と診断される時期は?
先輩妊婦さんは平均26週~28週で逆子と診断されたようです。
妊娠20週前後では、赤ちゃんの動きが活発なので、定期健診で頭が下になっていても気にしなくても大丈夫なようです。
逆子での出産は危険?帝王切開?
逆子での出産は通常の出産よりも危険を伴うことがあります。
なぜなら、自然分娩だと赤ちゃんの体の中で1番大きくて硬い頭が最後に出てくることになるからです。
すると、頭から先にでてくる出産より骨盤に頭がひっかかる可能性が高まり、出産に時間がかかってしまいます。
骨盤に頭がひっかかってしまう時間が長時間に及ぶと、呼吸が出きず後遺症が残ってしまう可能性もあります。
最近ではこれらのリスクを避けるために、帝王切開を選択する病院が増えています。
逆子になる原因は?
なぜ逆子になるのでしょうか?
逆子になる原因はコレ!といったものはまだ解明されていませんが、有力な説として、逆子になる原因は大きく分けて
・お母さん側の原因
・赤ちゃん側の原因
・それ以外の原因
の3つがあります。
お母さん側の原因
お母さん側が原因の場合は、生まれつき子宮に奇形があったり、子宮、卵巣、骨盤内に腫瘍があると子宮内が狭くなったりして頭が下に向かない場合があります。
赤ちゃん側の原因
赤ちゃん側の原因としては、双子などの赤ちゃんの人数が多い場合、どうしても子宮内が窮屈になってしまい、
逆子になってしまうことがあります。
その他の原因赤ちゃん側の原因
骨盤や子宮、胎盤やへその緒の形、位置はお母さんによって千差万別です。
赤ちゃんがお母さんのお腹の中で居心地のいい場所を探しているうちに、自然と逆子になってしまうといったケースもあります。
まとめ
逆子になると心配になりますが、ほとんどのケースでは自然と逆子は治ります。
しかし、心配な方は早いうちから逆子を治すようにしましょう。
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