【妊娠初期】妊婦が食事で注意することは？

妊娠が発覚すると、妊婦さんがまず気になって調べるのは食べ物だと思います。
特に妊娠初期は気になって気になってしょうがないですよね。
私も産婦人科の先生に何回も聞きましたから気持ちは分かります＾＾

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今回は【妊娠初期】妊婦が食事で注意することは？というタイトルをつけて、妊娠初期の食事で注意しておきたいことについて書いていきます。

妊娠初期の食事で食べたほうがいいものは？

妊娠初期（０～１５週）で食べたほうがいいものはあるのでしょうか？

私が聞いた産婦人科の先生によると、
・つわりが酷くないなら食事のバランスには適度に気をつけて、今までどおりで問題ない
そうです。

妊婦になったからといって、今までと違って劇的に食事を変える必要はないということですね。

しかし、バランスが取れた食事とはどのようなものなのでしょうか？

食べたものが赤ちゃんを作り上げていくと考えると、どうしても気になっちゃいますよね。

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バランスのよい食事とは？

今回は赤ちゃんを形成するうえで意識して摂取したいものをあげていきます。

たんぱく質

妊娠初期には赤ちゃんの大事なパーツが形成されます。

そのときに大事な栄養素が必須アミノ酸。

これは体内では生成できないので、食事から取るようにしなければいけません。

必須アミノ酸は、
・卵
・牛乳
・乳製品
・魚
・肉
などの動物性たんぱく質に多く含まれています。

カルシウム

赤ちゃんの骨格や歯も、妊娠初期から作られ始めます。

丈夫な赤ちゃんを産むために、カルシウムを含むものを食事に取り入れましょう。

カルシウムは、
・牛乳
・乳製品
・小魚
・海藻
などに含まれます。

流産防止にビタミンE

妊婦のみなさんが妊娠初期に心配になるのが流産。

流産は１０人に２人の割合で起きるので、友人が流産したという話を聞くのも珍しくありません。

そこで流産を防止するのに役立つビタミンEを紹介します。

ビタミンEの効果としては血行促進や、女性ホルモンの分泌があります。

血行促進
血行が良くなると、血液に乗って酸素が赤ちゃんに運ばれ、赤ちゃんの居心地が良くなります。

女性ホルモンの分泌
女性ホルモンの分泌量が増えると、胎盤の形成が促され、赤ちゃんが育ちやすい環境を作ることができます。

ビタミンEが多く含まれる食材には赤ピーマン・キュウイなどがありますので、積極的に食べるといいですね。

特にキュウイには赤ちゃんの発育を促す葉酸も含まれているのでおすすめですよ＾＾

妊娠中に食べ過ぎてはいけないもの

では、妊娠中に食べ過ぎたり、食べてはいけないものはあるのでしょうか？

「絶対食べたらダメ！」とまではいいませんが、できれば避けたほうがいいものがいくつかあります。

・カフェイン
カフェインの摂取量に比例して、流産や低出生体重児リスクの増加が報告されています。

【妊娠】妊婦はノンカフェインの紅茶しか飲めない?カフェインの恐怖

・アルコール
飲み過ぎると、奇形児のリスクが高まる

【妊娠超初期】妊婦の飲酒はいつから胎児に影響する？

・塩分
妊娠中毒症を引き起こす可能性も。

【危険】妊婦の１日の塩分摂取量の目安は？胎児になぜ影響するのか

・うなぎ
ビタミンAの過剰摂取は奇形児のリスクを高めます。

妊婦がうなぎを食べるのは危険？【妊娠中の食事で注意すること】

・肉
生肉を避けましょう。

【妊娠中の食事で注意すること】妊婦に肉は危険？

・刺身
メチル水銀が含まれている魚は避けましょう。

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まとめ
妊娠初期だからといって「絶対これを食べる！」というものはありません。

バランスのよい食事を心がけましょう。

食べてはいけないものは意外と多いかも・・

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