【妊娠中期・妊娠後期】妊婦は運動すべき?危険な運動は?
妊娠中の気になることの1つとして「運動」がありますよね。
私の周りの妊婦さんもよく「妊娠したら運動したらダメなの?」「どれくらい安静にしてたらいいの?」といったことがよく話題になっています。
今回は「妊娠中期・妊娠後期は安産のために運動すべき?NGな運動は?」というタイトルをつけて妊娠中の運動について紹介します。
妊娠中に運動しても大丈夫?
妊娠中に運動するのはまったく問題がないばかりか、妊婦さんの体に良いとされています。
また、出産には体力が必要なので、適度に運動して体力をつけたほうが安産につながりますし、出産後の子育ての体力作りにも役立ちます。
他に運動することのメリットとしては、運動不足の解消、体重増加の管理、ストレス解消、腰痛、便秘、むくみの改善など意外なほどたくさんあります。
近年では、適度な運動が望ましいが、仮にかなり激しい運動をしても早産のリスクを高めないという研究報告さえあります。
健康な妊婦さんであれば妊娠16週からウォーキングやヨガ、妊娠20週からスイミングを開始できます。
調子のいい方は軽いジョギングをしてもいいのです。
ただし、妊娠初期の運動は流産などのリスクを考えると控えたほうがいいと言われています。
妊娠中に避けるべき運動は?
妊娠中にしてはいけない運動ももちろんあります。
アメリカの妊婦さん向けの報告では、パラセーリング、ロッククライミング、スキューバダイビングといった激しいスポーツが禁止されています。
まあこれらに関しては少し考えればダメだろうとわかりますね。
この他にも「全力ダッシュ」などの激しい運動はもちろん避けるべきです。
激しい運動以外で避けるべき動きは、お腹を激しく揺らす運動です。
例えば、縄跳びなどが該当しますね。
よく「自転車は避けるべき」という話を聞きますが、自転車を漕ぐ運動はお腹に直接影響を与えないので、転ばないように注意していれば問題ないとされています。
妊娠中に運動を控えたほうがいい妊婦さんは?
当然、すべての妊婦さんが運動をしていいわけではありません。
産婦人科で「運動を控えてください」という指示が出ている妊婦さんはきちんと指示に従いましょう。
多胎妊娠や前置胎盤、妊娠中毒症や貧血気味の妊婦さんは「運動を控えるように」と指示を受ける場合が多いようです。
また、産婦人科で「運動をしてもいいよ」と言われていた場合でも、運動前に出血や、お腹の張りがある場合は避けなければいけません。
また、出血やお腹の張りといった明らかな体の変化だけではなく、「ちょっと頭痛がする、食欲がない、きのうより体が重い気がする」といったちょっとした体の変化を感じた場合でも無理をしないようにしましょう。
産婦人科での検診は2週間から1ヶ月に1回しかないので、運動に関しては、その日の自分の体調と相談することを忘れないようにしましょう。
おすすめの運動は?
マタニティヨガやマタニティスイミングなどももちろん効果がありますが、なかなか定期的にできないものです。
おすすめは,設備やスクールがなくてもできるウォーキングです。
時間が合えば旦那さんと一緒に、ウォーキングするのもいいですよ。
普段の体調変化(頭痛、腹痛・・)などを聞いてもらうと、ストレス発散になりますしね。
まとめ
安定期で体調に問題がなければ積極的に運動をしてもまったく問題ありません。
むしろメリットだらけです^^
ただ、ストイックに運動をするというよりもリラックス感を感じるように運動することを心がけましょう。
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